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2019/3/13 芸術参与の就任について
(公財)神奈川芸術文化財団では、平成31年度より芸術参与が就任いたします。
当財団では、神奈川芸術文化財団芸術総監督、及び神奈川芸術劇場芸術監督をおいており、
今回就任いたします芸術参与は、財団芸術総監督及び芸術劇場芸術監督を補佐する役割を担うものです。
■神奈川芸術劇場 芸術参与
長塚 圭史[演出家、劇作家、俳優]:任期 平成31年4月1日より2年間
演出家・劇作家・俳優。1975年5月9日生まれ。
1996年 大学在学中に演劇プロデュースユニット・阿佐ヶ谷スパイダースを結成し、
作・演出・出演の三役を担う。2011年、ソロプロジェクト・葛河思潮社を始動、2017年には、
福田転球、山内圭哉らと新ユニット・新ロイヤル大衆舎を結成。2008年9月から1年間
文化庁・新進芸術家海外留学制度にてイギリスに留学。
■県民ホール・音楽堂 芸術参与
沼野 雄司[桐朋学園大学教授]:任期 平成31年4月1日より2年間
1965年10月19日東京生まれ。音楽学者/音楽批評家。東京藝術大学大学院博士課程修了。博士(音楽学)。
東京音楽大学助教授を経て、現在、桐朋学園大学教授。2008年から2009年にかけてハーバード大学客員研究員。
国内の音楽関係学会はもとより、アメリカ、中国、オランダ、リトアニア、グルジア、アイルランドなど
多数の国際学会で発表。読売新聞紙上で毎月演奏会批評及びCD批評を執筆する他、サントリー音楽賞審査員、
コンセールマロニエ21審査員長、日本芸術文化振興会専門委員などの各種役員を務める。